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Visual Studio Codeの覚え書き(デバッグ編)

最近よく使うエディタの覚え書き。 Juliaのデバッグ実行について

準備と実行

  • Ctrl+Shift+d: サイドバーの「実行とデバッグ」を開く

  • F9: ブレークポイントの切り替え

    • サイドバーの「実行とデバッグ」にある「ブレークポイント」からは、ブレークポイントを削除することなく一時的に無効化することができる。

  • F5: デバッグの開始

ブレークポイントに対しては条件式を設定することで、式が true と評価される場合にのみ中断させる事ができる。 かつて自分はこの機能がうまく使えなかったので、たとえば添字が特定の値のときだけ中断したい場合に、このためのif文をわざわざ追加したうえでcontinue文にブレークポイントを仕込んでいた。

if (i == 1) then
  continue ! break
end if

ブレークポイントで止まったら

操作

  • F5: 続行

  • F10: ステップオーバー

  • F11: ステップイン

  • Shift+F11: ステップアウト

ステップオーバー、ステップイン、ステップアウトはいつもどれがどれだかわからなくなる。 たぶんよく使うのはステップアウト。 参考: コードをステップ実行する

左手だけで操作したいので、キーボードショートカットは要検討。

ウォッチ式

サイドバーの「実行とデバッグ」にある「ウォッチ式」から変数の中身を見ることができる。

  • 変数

  • 配列

    • 配列名だけだと中身が全部表示されて見にくいので、添字を指定するとよい: a[1]

    • 添字が変数でもOK: a[i]

    • 配列の中身を一覧で見たい場合にはサイドバーにある「変数」のほうが便利。

© hinagata. Last modified: March 16, 2023. Website built with Franklin.jl and the Julia programming language. 免責事項