最近よく使うエディタの覚え書き。 Juliaのデバッグ実行について
Ctrl+Shift+d
: サイドバーの「実行とデバッグ」を開く
F9
: ブレークポイントの切り替え
サイドバーの「実行とデバッグ」にある「ブレークポイント」からは、ブレークポイントを削除することなく一時的に無効化することができる。
F5
: デバッグの開始
ブレークポイントに対しては条件式を設定することで、式が true と評価される場合にのみ中断させる事ができる。 かつて自分はこの機能がうまく使えなかったので、たとえば添字が特定の値のときだけ中断したい場合に、このためのif文をわざわざ追加したうえでcontinue文にブレークポイントを仕込んでいた。
if (i == 1) then
continue ! break
end if
F5
: 続行
F10
: ステップオーバー
F11
: ステップイン
Shift+F11
: ステップアウト
ステップオーバー、ステップイン、ステップアウトはいつもどれがどれだかわからなくなる。 たぶんよく使うのはステップアウト。 参考: コードをステップ実行する
左手だけで操作したいので、キーボードショートカットは要検討。
サイドバーの「実行とデバッグ」にある「ウォッチ式」から変数の中身を見ることができる。
変数
配列
配列名だけだと中身が全部表示されて見にくいので、添字を指定するとよい: a[1]
添字が変数でもOK: a[i]
配列の中身を一覧で見たい場合にはサイドバーにある「変数」のほうが便利。